BUSINESS事業案内

アペシオングループは、地域の皆様とともに成長する企業です。
地域を支えていく一員として、地元雇用を率先し、地域社会が活性化していくための事業を推し進めていきます。

環境インフラの
安全管理

人の暮らしは、清掃、廃棄物処理や水処理など様々な環境インフラの上に成り立っています。私たちの仕事が市民生活や経済活動を支える土台であることを自覚し、自治体やお客様のご要望に応え、安全な環境インフラの管理とサービスの提供を目指します。

排出事業者責任の
適正管理

廃棄物の排出事業者には法律によって処理責任が定められています。私たちは廃棄物処理法をはじめ環境法令を遵守し、マニュフェスト制度に則って常に適正な管理を行い、排出事業者の責任ある処理またはリサイクルをサポートします。

循環型社会形成の
推進

私たちは、持続可能な社会の実現のために、廃棄物の削減はもとより廃棄物の選別・再資源化・サーマルリサイクルによる売電事業を行うことで、無駄のない効率的な廃棄物処理、ひいては循環型社会形成への貢献を推進します。

し尿汲み取り事業

バキュームカーで、汲み取り式便所や仮設トイレなどの汲み取り作業を行います。各ご家庭の汲み取り便槽や仮設トイレ付近に車両を停め、バキュームの力でし尿を取り除きます。
なお、汲み取り作業のできる範囲は佐世保市南部に限ります。
料金については佐世保市環境部のホームページをご覧ください。

エリア 佐世保市(南部)

一般廃棄物収集運搬

ご家庭から排出される廃棄物(燃えるごみ・燃えないごみ・資源物)や、事業活動から排出される事業系一般廃棄物の収集運搬業務を行います。収集した廃棄物は、”廃棄物処理法(廃棄物の処理及び清掃に関する法律)”に従って適正に処理を行います。

エリア 佐世保市、佐々町、島原市、南島原市、長崎市
諫早市、時津町、長与町

産業廃棄物収集運搬

事業活動に伴って生じた廃棄物のうち、産業廃棄物として定められている20種類の品目の収集運搬を行います。
固形状や液状など幅広い産業廃棄物の収集運搬に対応できるよう車両を完備しています。多様化した廃棄物社会の中、適正な処理、迅速な収集運搬を行います。

エリア 長崎県、佐賀県、福岡県等

特別管理産業廃棄物収集運搬

特別管理産業廃棄物に該当する廃棄物のうち、医療機関等から排出される感染性廃棄物のみ収集運搬業務を行っています。医療機関から排出される廃液や、非感染性廃棄物の収集運搬も行います。
専用容器で保存された廃棄物は、速やかに回収し外部へ飛散・流出させないよう、密閉保冷式車両で安全に処分場まで運搬します。

エリア 長崎県、佐賀県、福岡県

グリストラップ清掃

グリストラップとは下水道や浄化槽に食油や食物の脂質、残飯等が直接流出することを防ぐための浄化装置で、飲食店に多く設置されています。
清掃を行わなければ、排水溝からのオーバーフローや配管詰まりの原因になりますので、グリストラップ内に貯留した汚泥の汲み取り作業及び槽内側面に堆積した油分スケールの除去を行います。
グリストラップ汚泥は産業廃棄物ですので、汲み取り後は適切に処理します。

エリア 長崎県、佐賀県等

浄化槽保守点検業務

浄化槽の機能を維持するために、機器類の調整や消毒剤の補充等を行っています。
浄化槽保守点検は、浄化槽法により公共用水域等の水質保全(生活環境の保全及び公衆衛生の向上も含む)を目的に実施が定められており、一般家庭用の小型合併処理浄化槽では、4か月に1回以上行う必要があります。
なお、保守点検の回数は、浄化槽の大きさや処理方式によって異なります。

エリア 佐世保市
(小佐々町、鹿町町、江迎町、吉井町、世知原町は除く)

浄化槽清掃業務

浄化槽には、少しずつ水に溶けない固形物や汚泥が少しずつ溜まっていき、そのままにしておくと臭いや水質悪化の原因となります。浄化槽の機能を維持し適正に管理するため、固形物や汚泥を取り除く清掃を行います。
浄化槽清掃は、浄化槽法により公共用水域等の水質保全(生活環境の保全及び公衆衛生の向上も含む)を目的に実施が定められており、一般家庭用の小型合併浄化槽では、年に1回以上行う必要があります。
なお、清掃の回数は、浄化槽の大きさや処理方式によって異なります。

エリア 佐世保市(小佐々町、鹿町町、江迎町、吉井町、世知原町は除く)

一般廃棄物処分業(資源ごみ選別・再資源化事業)

佐世保市に拠点を置く宮リサイクルプラントと、島原市に拠点を置く島原リサイクルプラントでは、資源ごみの再資源化を行っております。
びん・缶・ペットボトル等の資源物を手選別またはライン選別を行い、各品目に分け、各協会(容器リサイクル協会)や、各リサイクル業者へ搬出し、再資源化を図ります。
循環型社会の基礎となる”分別・選別”に特化した業務で、新しい製品に生まれ変わる初歩としての任務を担っています。

エリア 長崎県域内

一般廃棄物・産業廃棄物中間処理施設(焼却)

本施設では汚泥・木くず・動植物性残さ等のバイオマス品目に加え、廃プラスチック類や医療廃棄物などの多岐にわたる廃棄物の焼却処理を行っております。
1日95tの処理能力を有しており、24時間体制で年間約300日間稼働いたします。搬入された廃棄物は、廃棄物ピットにて発熱量が均一となるようにクレーンで攪拌を行い、ロータリーキルン及びストーカで完全焼却します。
また、焼却により発生する焼却灰は、最終処分場への埋立や、セメント・エコブロックの原料に再利用されます。

エリア 西日本

一般廃棄物・産業廃棄物中間処理施設(水処理施設)

本施設では、し尿汚泥や下水汚泥、液状廃棄物の処理を行っております。
液状の廃棄物は、脱水・生物処理・凝集分離・砂ろ過・活性炭吸着・脱塩素濃縮などの処理を行い、処理した水は各施設のプラント用水として再利用します。また、液状汚泥等の処理に伴い発生する脱水汚泥は、焼却施設へのバイオマス燃料として供給します。
事業所内で発生した排水を回収し適正処理を行い、プラント用水へと供給することにより、排水を外部へ一切排出しない「クローズドシステム」を採用しています。

エリア 西日本

バイオマス発電事業

廃棄物を焼却して生み出される焼却熱を、蒸気に変えてタービンを回し電気を作るサーマルリサイクルを行っております。
発電される電力は1時間あたり最大2,750キロワットで、電力は事業所内の設備に供給され、余った電力は電力会社を介して皆様のご家庭などへ供給されます。
再生可能エネルギー発電設備の認定を受けており、バイオマス燃料からの発電により、CO2の発生を抑制し、環境負荷の低減に寄与しています。

コンポスト事業

自治体のし尿処理施設から排出されるし尿汚泥(脱水汚泥)と、長崎市内の剪定木と食品残さの3種類を混合し、堆肥を製造、販売を行っております。
近隣の農家や造園会社などに納品させていただいております。

エリア 長崎市

下水道更生工事

下水道管は、経年による老朽化などによって漏水、破損、腐食などの問題が生じる恐れがあります。これをそのままにしてしまうと、汚物が詰まり、逆流や破損によって地上に噴き出してしまうなどのより大きな問題へと発展します。
カメラ車を管内に入れて調査を行い、問題がある箇所を修復、工事を行います。オールライナー工法とEX.ダンビー工法の2種類の工法による工事が可能です。

貯水槽清掃

ビル・マンション等の受水槽、高架水槽の清掃業務を行っております。
貯水槽では、水不良、管閉塞などのトラブルが生じて排水機能が正常に働かないことがあります。これらを未然に防ぐために、高圧洗浄車を使用し、貯水槽の内部や配管等を定期的に清掃します。